千葉県立君津高等学校 同窓会

同窓会長挨拶

同窓会会長 地曳昭裕

 新設校と謂われた君高も、同窓生1万4千有余名が地域の各分野での枢要を支えるまで歴史を重ねました。本年は、1期生の先輩が還暦を迎える年回りとなります。昭和という年号で卒業した同窓生より平成で卒業した同窓生の方が多くなっています。
 世は移ろい、時間は平等に過ぎていきます。清新という言葉に象徴されるような高校生活を送った者として(過去は美しい?)、現役君高生を見ると感慨深いものがあります。
 会長就任にあたり、平成生まれの同窓生と昭和生まれの同窓生が織り成す同窓会はどの様なものかを考えています。先ず、同窓会が同窓生に広く認知されていないことが最大の課題です。当面は、この課題を役員、理事の方々と協議し克服すべく活動していく所存です。勿論、従前通り現役学生に対する応援,支援は続けて参ります。
 毎年、8月に実施されている「同窓会総会」に多くの会員が出席し上記課題を侃々諤々と論じ合えることを祈念して短い挨拶とします。


 
▲ページトップへ